「つい『すみません』と言ってしまう人へ」
… 婚活で大事なのは『ありがとう』が言えること
婚活のご相談に乗っていると、こんな声をよく聞きます。
🤔「相手に何かしてもらうたびに、つい『すみません』って言っちゃうんです。べつに悪いことをしたわけじゃないのに、なんでだろう…」
すごく身に覚えがある、という方も多いと思います。じつはこの口癖、婚活でけっこう大事なポイントなんです。
こんにちは、大阪で結婚相談所をしている田川です。
1度目の恋愛結婚からの結婚生活で13年苦労して、離婚後、結婚相談所での再婚活をして半年で成婚しました。その経験から「信頼結婚メソッド」という婚活の考え方を発信しています。
今日は、つい「すみません」と言ってしまう癖と自己肯定感の関係、そして「ありがとう」に変えるだけで関係がどう変わるかをお話ししますね。
その「すみません」、口癖になっていませんか
ドアを開けて待っていてもらった。席をゆずってもらった。何かを手伝ってもらった。
そのたびに、反射のように「すみません」と言っていませんか。
悪いことをしたわけじゃないのに、なぜか謝ってしまう。これ、本当に多いんですよね。
自分では気づかないうちに、一日に何十回も言っていることもあります。
謝りすぎると、対等な関係が作れない
「すみません」は、もともと相手にあやまる言葉です。何かをしてもらうたびにそれを言うと、無意識に相手を上に、自分を下に置いてしまうんですよね。
婚活でいちばん大事なのは、お互いが横並びでいられる関係だと私は思っています。でも謝り癖があると、その横並びがどうしても作りにくい。
知らないうちに「させてもらっている側」「申し訳ない側」に自分を置いてしまうからです。
その奥には、心のどこかで「自分は優しくされる価値がない」と感じている気持ちがあります。だから優しさを受け取るのが申し訳なくて、つい謝ってしまう。
これは性格の問題ではなく、自己肯定感からくる「受け取り方のクセ」なんです。
自閉症の息子の保育園で、毎日「すみません」と言っていた頃
少し私自身の話をしますね。
私には自閉症の息子がいます。息子が小さかった保育園の頃、私は毎日のように「すみません」と謝っていました。先生にも、ほかの保護者の方にも。
もともと私は、甘えるのが苦手で、優しくされると逃げたくなるタイプでした。受け取るのが、とても下手だったんです。
ずっとあとになって、気づいたことがあります。
あの「すみません」は、本当は助けようとしてくれていた人を、こちらが謝り続けることで勝手に「怒っている人」に仕立て上げてしまっていた。そして、力になりたいと思ってくれていた人を、知らないうちに悲しい気持ちにさせていたんですよね。
「すみません」を「ありがとう」に変えてみる
では、どうするか。やることはとてもシンプルです。
「すみません」を「ありがとうございます」に言い換える。それだけです。
何かをしてもらったら、申し訳なさそうに小さくなるのではなく、笑顔で「ありがとうございます」。
謝られると相手は少し気まずいけれど、感謝されると相手は素直に嬉しいんですよね。
「ありがとう」は、「あなたのおかげで助かった」「あなたがいてくれてよかった」というメッセージです。
相手を、申し訳なさを向ける対象ではなく、親切なヒーローにする言葉なんです。
受け取って、感謝を返す。これは受け身ではありません。自分から関係をあたためにいく、れっきとした能動的な行動です。
お見合いで相手が気をつかってくれたとき、仮交際で何かしてもらったとき。「すみません」より「ありがとう、嬉しいです」。たったこれだけで、二人の距離はやわらかく縮まっていきます。
まとめ:受け取ることは、相手への愛になる
長くなったので、ぎゅっとまとめますね。
- 「すみません」の言いすぎは、自己肯定感の低さのサイン。性格ではなく受け取り方のクセ
- 謝りすぎると相手を上・自分を下に置き、対等な関係が作れない
- 「すみません」を「ありがとうございます」に変えるだけでいい
- 感謝は相手を親切なヒーローにし、二人の距離を縮める
相手の優しさを、申し訳なさではなく、ありがとうで受け取る。
その小さな練習を重ねるだけで、対等であたたかい関係は自然と育っていきます。
次にだれかが優しくしてくれて、「すみません」が出かかったとき。
ひとつだけ、言い換えてみてください。
「ありがとう、嬉しいです」
その一言から、ふたりの信頼が動き出すと思います🕊️
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